薬剤師の転職理由(28)漢方薬局に勤務したい

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薬剤師の転職理由(28)漢方薬局に勤務したい

薬剤師の中には今までとは全く異なるジャンルに転職して、思い切ったキャリアチェンジをしてみようと考える人も多いです。その中でも漢方薬局に転職したいからという理由をあげる薬剤師もいます。調剤薬局やドラッグストア勤務の場合、どうしても西洋薬学の医薬品しか取り扱えません。しかし漢方薬局に就職できれば、東洋医学の医薬品や生薬にも触れられるので薬剤師としての視野も広がると考えられているようです。

西洋医学と東洋医学の大きな違いは、症状を見るか人を見るかです。西洋医学の場合、その人がどのような病気にかかっているか検査して、その病気にマッチする医薬品を処方するスタイルをとります。しかし東洋医学の場合、その人を見てどんな漢方を調合するかを決めていきます。ですからこれまで調剤薬局やドラッグストアで仕事をしていた人はその仕事のやり方に、最初は少し戸惑いを覚えるかもしれません。まず薬局を訪れた患者に対して、問診票を記入してもらいます。そしてその情報をもとにして、いろいろとヒアリングを行います。これを漢方相談といいますが、相手を深く理解するために、1〜2時間のヒアリングを行うのが普通です。症状だけでなく、ライフスタイルやその人の性格や人間性まで根掘り葉掘り聞いていきます。そのうえで数ある生薬を調合していって、その人に合った漢方薬を処方するわけです。

漢方薬局を訪れる患者ですが、多種多様な症状を訴えるかもしれません。ですから漢方や生薬に関する幅広く深い知識が必要になります。ですから漢方薬局への転職を検討している人は、求人情報の収集ももちろん大事ですが、一方で漢方の専門的な勉強を進めましょう。薬学部などで漢方について、あまり詳しく勉強していないケースも多いでしょう。ですから自分でしっかり勉強することが大事です。

漢方薬をドラッグストアなどで販売するとか、病院の出した処方箋を用いて調合・処方をするのであれば、別に薬剤師資格だけあれば仕事はできます。しかし漢方生薬の調剤や販売を行うためには、漢方薬生薬認定薬剤師の資格が必要になります。もしこの資格を取得していないのであれば、まずはこちらの資格取得のための勉強を優先しましょう。漢方薬生薬認定薬剤師になるためには、日本薬剤師研修センターという所が実施している漢方薬・生薬研修会で所定の単位を取得します。そのうえ試問に合格して、必要書類を提出する必要があります。いったん資格取得しても、3年ごとに更新があるので常に勉強し続ける姿勢が求められます。

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