薬剤師の転職理由(9)他の職場で働いてみたい

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薬剤師の転職理由(9)他の職場で働いてみたい

学校教育法や薬剤師法の改正で2006年から従来の4年制課程から6年制課程が新たにスタートし、2012年に初めての6年制課程の卒業者を対象にした薬剤師国家試験が実施されました。さらに約半年間の薬局や病院での実務実習が必修化されましたが、これは先進国の中でも遅れを取っている薬剤師の教育を充実させ、医療の質の向上を図るという厚生労働省の思惑から実現したものです。

この薬学部の6年制課程の導入で多くの私立大学で薬学部が新設され、導入前と比較すると私立大学の薬学部の平均偏差値は大幅に下がり、約3割が定員割れと薬剤師の受験生離れと過剰が予想されます。2003年にも就実大学と九州保健福祉大学が20年ぶりに薬学部を開設し、その後も6年制課程が新たにスタートした翌年までに、26大学の私立大学で薬学部が新設されました。

2007年の薬学科の入学定員は1万2010人で5年間で5000人以上の増加で、さらに2009年には薬の登録販売者制度が導入されました。この制度の導入で第二類や第三類の一般用医薬品の販売に関しては、登録販売者がいれば薬剤師の常駐が必要でなくなりました。日本は人口1000人当たりの薬剤師数では先進国中でも最も高く、厚生労働省では2002年に薬剤師需給の予測についての報告書を取りまとめ公表しました。

それによると2027年には薬剤師の人数は40万人となり薬剤師の予測需要数は29万人で、約11万人の薬剤師が余剰人員になると試算されています。看護師や医師などの医療従事者は人手不足で、他の職場で働いてみたいと思っても求人は多く、転職も比較的に容易です。しかし薬剤師が他の職場で働いてみたい、と思っても転職は決して容易ではありません。病院で働く薬剤師の割合は全体の約19%で、病院の診察が済んでも外来患者さんに薬を調剤しなければいけません。

また入院患者さんがいれば当たり前なことですがその分の薬の調剤もしなければいけなく、患者さんに対する服薬指導や院内の医薬品の管理や医薬品の品質試験なども行わなければいけません。病院で働く薬剤師は仕事量が多い割にはドラッグストアなど、他の職場と比べて給与が安いと言われています。もし他の職場で働いてみたいと転職を検討されているのであれば、このサイトに掲載されている「リクナビ薬剤師」や「m3.com Pharmacist」などの転職エージェントに登録されてみてはいかがでしょうか。

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