薬剤師の転職理由(8)仕事量が多い

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薬剤師の転職理由(8)仕事量が多い

2013年6月21日に厚生労働省の労働基準局労災補償部が前年の脳や、心臓疾患と精神障害の労災補償状況を取りまとめ公表しました。厚生労働省では2002年から労災請求件数や、業務上疾病と認定され労災保険給付が決定した件数などを、年1回まとめています。それによると2012年の精神障害の労災認定件数は475件で、前年度と比べると150件の増加で過去最多であることが分かりました。

過労死など脳や心臓疾患に関する請求件数は、842件で前年度と比べると56件の減少でした。業種別での請求件数は運輸業や郵便業が178件で最も多く、次いで多かったのが卸売業や小売業で127件でした。職種別で請求件数が最も多かったのは輸送や機械運転従事者の163件で、次いで多かったのが専門的および技術的職業従事者の133件でした。精神障害に関する請求件数は1257件で前年度と比べると15件の減少で、業種別での請求件数で最も多かったのは製造業の225件でした。

次いで多かったのが医療や福祉関係の201件で中分類では、医療や福祉関係の請求件数と支給決定件数が共に最多でした。看護師や医師など医療従事者を取り巻く労働環境はかなり過酷で、病院勤務の看護師は2交代制や3交代制のシフトを組んでいるところが殆どです。長時間の夜勤で精神的にも身体的にも追い詰められる看護師が多く、高い離職率を生み出している要因であることは間違いありません。

医師の労働環境もかなり過酷で例えば当直明けでも医師不足から、そのまま翌日も通常勤務を行っている医師もたくさんいます。病院のソファーで仮眠を取る医師の姿は、もはや特別なことではありません。人はあまりに仕事量が多いと思考能力が低下し、そのこと自体が日常化し疑問にも思わなくなります。薬剤師も仕事量が多く精神障害になったり、過労死するケースさえあります。

2001年6月に東海3県でドラッグストア・調剤専門薬局・ヘルスケア専門店を、100店舗以上チェーン展開しているスギヤマ薬品に勤務していた24歳の薬剤師が致死性不整脈で死亡しました。労働基準監督署の調べでこの薬剤師は亡くなる1ヶ月前は、2日間の休暇しか取っていませんでした。遺族は損害賠償請求の訴えを起こし裁判で争い2007年10月に、名古屋地方裁判所は薬剤師の死を過労死と認定しスギヤマ薬品に約8300万円の支払いを命じました。

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